Mac用のマインドマップツールおすすめ6選

マインドマップとは、世界中で普及されている思考ツールであり、思考整理や知識のまとめ、物事の分析、ブレーンストーミングなどに役立ちます。現在市マインドマップアプリは多いですが、Macユーザー向けのものを知らない方々がまだまだいるので、今回の記事では、使いやすくて無料でも利用可能なMacで使えるマインドマップアプリを6つ紹介したいと思います。

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Mac専用のマインドマップアプリ

Macマインドマップおすすめツール

GitMind

GitMindはデバイスを問わずに無料で利用可能なマインドマップアプリです。初心者のために様々なテンプレートが用意され、選択すれば直接に利用できます。マインドマップの作成はもっと面白くするために、綺麗なテーマや背景画像が用意され、デザインのカスタマイズも可能です。さらに、共同作業やアウトラインモード、たくさんの出力形式、共有などの実用機能のおかげで、仕事も勉強もよりスムーズになれます。
マインドマップだけでなく、フローチャート図やUML図、システム図の作成も可能です。無料でこれら専門図表を簡単に作るツールはGitMind以外少ないと思います。Macで使えるマインドマップツールGitMindの使い方の簡単説明は以下です。

  1. GitMind公式ページにアクセスしてアカウントを作成します。アカウントがあればPC版、スマホアプリ、そしてタブレット版の間でデータ同期できます。
  2. その後、「オンラインで始める」を押します。(デスクトップ版を利用したい場合「今すぐ無料ダウンロード」を押してください。Web版とデスクトップ版の使い方は一緒です。)
  3. 左側で「マインドマップ」を選び、利用したいマインドマップテンプレートを選択して使います。または「新しいブランクマップ」をクリックして最初から作ります。(ここは最初から作りましょう)
    マインドマップを作る
  4. 編集ページに入った後、中心テーマをダブルクリックして中心トピックを入力します。「Tab」を押してサブブランチをどんどん追加できます。右クリックで関係線を追加したり、文字やブランチの色を変えたりします。
    マインドマップ作成
  5. 左側のツールバーはマインドマップのテーマや背景、関係線、ブランチの色、レイアウトやアイコンの追加ができます。
    マインドマップデザイン
  6. 画像やリンク、コメントを追加したいなら「挿入」をクリックして行います。
    画像などを挿入する
  7. 「共同編集者を招待する」をクリックして、メールアドレスやリンクでメンバーを招待します。
    GitMind共同編集
  8. 編集が終わった後、「共有」で作成されたマインドマップを共有します。パスワードや有効期限の設定ができます。
    マインドマップ共有
  9. 「エクスポート」でマインドマップをWordやJPG、PNG、PDFなどの形式で出力します。
    エクスポート

GitMindのスマホアプリ版は課金せずに全機能を利用できます。広告や制限などが一切ありません。Web版ほど機能が多くないですが、一般的なマインドマップ機能はほとんど備えられています。ログインすればWebやPCとデータ同期可能なので非常に便利です。

GitMindマインドマップアプリ

おすすめポイント:

  • 広告なし、無料で利用可能
  • 使いやすい
  • マインドマップ以外フローチャートも作成可能
  • デザインのカスタマイズ
  • 共同作業など

XMind

XMindはとても有名なマインドマップソフトです。Windows、Macのマインドマップアプリとしてたくさんの会社で利用されています。人気の理由はスライドやプレゼンテーション、Officeに対応などですね。有料機能がありますが、無料でもある程度のマインドマップを作成可能です。

XMind

おすすめポイント:

  • マインドマップに関する編集機能が多い
  • ある程度無料で利用可能
  • Officeなどの人気ソフトと互換性がある

Coggle

もう1つMac向け無料マインドマップツールはCoggleです。オンラインで利用するマインドマップアプリなのでデバイスを問わずに使用できます。マインドマップ作成に必要な機能はほぼ全て備え、ログインしなくてもマインドマップの閲覧が可能です。一部の機能は有料ユーザーしか使えないですが、普通のマインドマップなら十分だと思います。

Coggle

おすすめポイント:

  • ログイン不要で閲覧可能
  • 共同作業
  • シンプルで分かりやすい
  • 基本的な機能は無料

MindMeister

MindMeisterもオンラインで利用可能なマインドマップツールですから、無料Macマインドマップアプリとして使えます。ブラウザで軽く使え、自動保存や他のデバイスと連携などのメリットで、たくさんの愛用者がいます。デメリットと言いますと、無料ユーザーの場合、3枚しかマインドマップを作成できません。

MindMeister

おすすめポイント:

  • 動作が軽い
  • 共同作業
  • アプリと連携
  • プレゼンテーション

FreeMind

MacマインドマップおすすめツールFreeMindはインストール系ソフトですので、オフラインでも利用可能です。とてもシンプルなマインドマップソフトですが、画像やコメントを追加したり、PDFやPNG、画像、HTMLなどの形式で保存できます。

FreeMind

おすすめポイント:

  • オフラインで利用可能
  • フリーで使える
  • 使い方が簡単で、インタフェースがシンプル

MindMup

最後にお勧めしたいMac用マインドマップアプリはMindMupです。GoogleマインドマップツールとしてWebで利用可能です。上記マインドマップアプリと同じく、必要な機能はほぼ全て内蔵され、操作界面も非常にシンプルです。もし華やかなマインドマップではなく、ただ普通のマップを作成したい場合オススメです。

MindMup

おすすめポイント:

  • Webで無料利用可能
  • シンプルで機能が豊富
  • 複数人で同時共有

まとめ
おすすめのMac用無料マインドマップツールは以上でした。いかがでしょうか。利用したいアプリはありますか?もしMac、iPhone、iPad同期マインドマップツールが欲しいなら「GitMind」が一番お勧めしたいと思います。広告や制限がなくて、デバイスを問わずにデータ同期できます。

評価:4.3 /5(合計21人評価)ご評価をいただいて誠にありがとうございました

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