今の時代は昔と違って、動画の作成はコンピューターだけではなく、スマホアプリでも手軽に行うことができます。しかし、動画の結合やトリミング、フィルタの適用などの編集機能を持っているアプリは多いですが、テキストを挿入できるアプリは比較的に探しにくいかもしれません。ですから、無料で動画にテキストを入れるアプリを紹介したいと思います。

無料文字入れ動画を作るアプリ

BeeCut

対象デバイス:iOS
BeeCutは手軽に動画を編集・加工、そして動画に動く文字を入れることができるフリー文字入れアプリです。動画の分割や結合、回転や反転、クロップ、ズーム、フィルタや切り替え効果の適用、お好きな音楽をiTunes、または他のアプリからコピーして動画に使用などの機能を内蔵しています。画面比率を16:9、9:16(スマホ縦画面)、4:3、3:4、1:1(Instagram動画)の5つ提供しており、編集中に自由に変わることが可能です。さらに、複数の字幕を挿入でき、文字のサイズ、色、動き方も設定できます。

BeeCut

メリット:

  • 完全無料で使える
  • 広告がない
  • 使い方は簡単

デメリット:

  • 文字のフォントが少ない

Vont

対象デバイス:iOS

Vontは無料で好きなフォントで動画編集ができるアプリです。ネットでは色々と綺麗で可愛いフォントが無料で配布されていますので、必要な場合インストールして動画に使っていいです。文字を色々と加工することはもちろん、フェードイン、スライド、ズームイン、ズームアウト、横切りなどのアニメーションも利用できます。簡単に動画に文字が入れられるアプリとして利用できます。

Vont

メリット:

  • 文字のフォントがたくさん提供されている
  • 文字を面白く加工できる

デメリット:

  • 広告がある
  • 動画の編集機能が弱い

VivaVideo

対象デバイス:iOS、Android

VivaVideoは無料で動画に文字が入れられるアプリです。動画のトリミング、テーマやトランジションの適用、BGMや効果音、アフレコの追加、動画サイズの調節、コラージュ、倍速などの操作も簡単にできます。動画編集に関する機能を豊富に内蔵しており、スマホ一台で動画を思い通りに作成することがありえます。直感的に使えるので、文字入り動画の作り方も非常に簡単だと思います。

VivaVideo

メリット:

  • 動画編集機能を豊富に提供

デメリット:

  • 時折音ズレが発生する
  • 無料ユーザーは一部の機能を利用できない

VideoShow

対象デバイス:iOS、Android

VideoShowも無料で動画に字幕を付けるアプリです。文字の挿入以外に動画のトリミングや音楽の追加、フレームやテーマの適用、ステッカーの貼り付け、落書きなども行うことができます。操作性も良く、難しいことは一つもありません。

VideoShow

メリット:

  • 多くのテーマや音楽、効果音、フィルタが提供される

デメリット:

  • 有料機能あり
  • たまにはバグがでる

俺の字幕動画 – 動画に字幕を入れよう!

対象デバイス:iOS

「俺の字幕動画 – 動画に字幕を入れよう!」は簡単に動画に字幕を入れるアプリです。動画に好きなタイミングでテロップ・字幕を入れ、文字サイズ、色、背景色、フォントの設定や通過率も指定することができます。

俺の字幕動画 - 動画に字幕を入れよう

メリット:

  • 字幕を自由に挿入・加工できる

デメリット:

  • iOSしか使用できない
  • 動画編集が弱い

iMovie

対象デバイス:iOS

iMovieはAppleが開発した無料で動画に動く文字を入れるアプリです。一般的な動画編集をほぼ全て行うことができます。たくさんの予告編(テーマ)が提供しており、ハリウッド作品のようなイントロ動画を手軽に作成できます。

iMovie

メリット:

  • Appleユーザーは無料で使える
  • Apple製品にプリインストールしている

デメリット:

  • テキストの位置を変えることができない
  • フォントを設定不可

まとめ

簡単無料で動画にテキストを付けるアプリ、文字流れる動画の作り方を以上6本紹介しました。それぞれいいところと悪いところを書いてあり、ニーズに応じて選択してください。もし他の文字入り動画を作成できるアプリをお勧めしたいなら、ぜひコメントを書いて教えてください。お願いします。

評価:4.3 /5(合計21人評価)ご評価をいただいて誠にありがとうございました