無料ER図作成ツールおすすめ7選

ER図はとても役立つ設計図ですので、広く応用されています。ER図の概念やメリット、目的が分からないと立派な図表が作れないでしょう。ですので今回の記事ではER図の概念、ER図の目的とメリット、そしてオンラインで利用できるER図ツールを紹介します。ぜひごさんこうください。

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ER図を作成するツール

目次

ER図とは?

ER図とは、データベース設計で使う手法であり、データベースなどを編成する時の設計図として使われています。「実体関連モデル」や「モデル図」とも呼ばれれいます。モデル図は10種類くらいあるから、データベースの編成だけでなく、会社や組織とメンバーの関係などにも使います。ER図とUML図の違いは:ER図はデータベースやモデルを示すため、クラス図はシステムの構造を説明ためです。
例えば顧客が商品を購入する時の流れは、ER図ではっきりで視覚的に表現することができます。会社側でも顧客でも購入の具体的な手順を分かるようになります。

ER図のメリットと目的

ER図は一体どんないいところがありますか?どうして設計図を言ったら必ずER実体関連モデルを推奨でしょうか。以下ではER図のメリットと目的を説明していきましょう。

  • 後戻しを防ぐ
    ER図は書く手順やそれらの関係をはっきり表現できるため、事前にコミュニケーション可能ですから、実行中の問題を大幅に減少します。
  • 汎用
    分かりやすくて複雑な作業内容を表していますので、プロではない方々でも分かりやすい。

ER図の目的
ERモデル図の目的と言いますと、簡単に言えば作業の各手順や流れの具体的なステップとその間の関係をはっきり表し、業界内の従業員も、素人もより簡単に分かるようにできるということです。

ER図を作成するツール

GitMind

GitMindはオンライン無料マインドマップ・フローチャートツールであり、UML、人物関係図、ツリー図などを簡単に作成できます。数多くの記号や図形、矢印、表などが用意され、ドラッグアンドドロップでの操作のおかげで、ER図作ることは非常に便利です。さらに作成された図にパスワードをつけたり、同僚に共有したり、PNGやJPG、PDFなどで出力したり、共同作業したりできます。初心者に一番おすすめのWeb ER図ツールです。

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おすすめポイント:

  • オンライン無料で利用できる
  • 数多くの種類のテンプレートが提供
  • 記号や図形、矢印、表などがたくさん用意
  • URL、または直接にTwitterやFacebookなどに共有
  • パスワードで図形を保護できる
  • ER図書き方はとても簡単

★詳しい使い方についてGitMindフローチャートツールの使い方ガイドをご参考ください。

Draw.io

アカウントを作成したくない方々ならdraw.ioがオススメです。ER図わかりやすく作成でき、GoogleドライブやDropboxなどのクラウドストレージと連携できるので、データの保存にとても便利です。GitMindと同じくフローチャートやネットワーク図、プロセス図などが作れます。

Draw.io

おすすめポイント:

  • 指定したクラウドストレージに保存
  • JiraとConfluenceの統合
  • 背景は爽やか

Lucidchart

Lucidchartはとても有名なオンラインフローチャートツールです。たくさんのプロなテンプレートが用意され、利用すればより効率的にER図自動生成できます。さらに、ERD、ER図をMySQL、Oracle、SQLServerなどにエクスポートして編集できます。作図時の背景はDraw.ioと似っています。

Lucidchart

おすすめポイント:

  • 作図時の背景は爽やか
  • ER図が自動生成できる
  • フローチャート記号が数多く用意

QuickDBD

QuickDBDは共同作業を行うことができるER図ツールです。オンラインツールですからWindows、Macなどのシステムを問わずに利用可能です。キーボードで実体関連モデルが作成できることは特徴です。さらにLucidchartのようにMySQL、Oracle、およびSQL Serverからのスキーマのインポートもサポートしているから、手軽にER図を作成できます。

QuickDBD

おすすめポイント:

  • スキーマを入力してからERDが作れる
  • MySQL、Oracle、およびSQL Serverからのスキーマのインポートがサポート
  • 無料利用可能

Gliffy

ER図を作成できるもう一つのツールはGliffyです。たくさんの種類のフローチャート図の簡単作成、共同作業、共有、エクスポートなど、仕事にとても便利な機能が備えられています。ER図の作り方は上記他のツールとほぼ一緒です。

Gliffy

おすすめポイント:

  • 共同編集
  • 図表のインポートとエクスポート
  • たくさんのフローチャート記号や矢印

Visual Paradigm

提案書や設計書などの図表が作れる便利作図ツールVisual Paradigmは無料ER図ツールとして利用できます。ER図記号が数多く提供、数百のテンプレートが用意などのメリットのおかげで、初心者の方々でもすぐに作れます。インタフェースの言語が英語だからちょっと不便です。

Visual Paradigm

おすすめポイント:

  • 様々な設計図が作れる
  • テンプレートの数と種類が多い

DBDiagram.io

最後に紹介するER図作成ツールDBDiagram.ioは上記のツールと違って、コードを記述して図を作ります。もしコードの編集が好きな方なら是非利用してみてください。画像やPDFなどの形式でエクスポートしたり、共有したりできます。さらにデータ更新時に、Djangoやその他のWebフレームワークにアップロードも可能です。

DBDiagram.io

おすすめポイント:

  • コード記述で作図できる
  • 画像やPDFなどの形式でエクスポート
  • データ更新時に、Djangoやその他のWebフレームワークにアップロード

最後に
ER図の目的は視覚的にシステムなどの設計や構造を示すことですので、とても役立ちます。Windows、MacOS、Web用のER図ツールは以上紹介しました。もし必要があったら是非利用してみてください。もちろん他にもER図の書き方が簡単なツールがあります。コメントで教えてくださいね。

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