PDFをグレースケールに変換するためのプログラム
ApowerPDF – Windowsソリューション
ApowerPDFは、Windows PC上で使用できるPDFツールです。このプログラムを使って、簡単にカラーPDFを白黒に変えることができます。また、画像、テキスト、透かし、リンク、フォーム要素などを追加してPDFファイルを編集することが可能です。インターフェースがシンプルで分かりやすく、初心者でも手軽に利用することができます。ApowerPDFを使用してPDFをグレースケールに変換する方法は次のとおりです。
- 下記ボタンをクリックして、お使いのパソコンにソフトをダウンロードしてインストールします。
- プログラムを起動したら、「ファイルを開く」をクリックし、PDF文書を選択します。
- 「ファイル」をクリックして「印刷」を選択します。
- 「グレースケール(白黒)で印刷」にチェックを入れます。すると、プレビューウィンドウでファイルが白黒になります。
- 最後に「印刷」をクリックして文書を保存します。
ご注意:
- 通常、“ApowerPDF Printer”がデフォルトのプリンタとして設定されていて、「印刷」をクリックしても何も印刷されず、ファイルが保存されるだけです。印刷を実行したい場合は、まずプリンタを指定する必要があります。
- カラーPDFを白黒に変換する前に、処理したPDFを保存する場所を変更する場合は、印刷設定画面から「プロパティ」> 「全般」> 「ブラウズ」をクリックして、ファイルの出力フォルダを指定してください。
プレビュー – Mac内蔵ソリューション
Macをお使いの場合は、プレビューという内蔵のPDF・画像ビューアをお勧めします。これで第三者アプリケーションをインストールしなくて済みます。カラーPDFをグレースケールに変換すること以外、このアプリは、PDFの編集、署名、およびPDFから他のフォーマットへの変換にも役立ちます。PDFを白黒に変換するには、以下の詳細ガイドを参照してください。
- PDFファイルを右クリックしてプレビューで開きます。
- Macのメニューバーで、「ファイル」をクリックして、「書き出す」を選択します。
- 「Quartzフィルタ」のドロップダウンメニューから「Black&White」を選択します。
- 最後に、「保存」ボタンをクリックして希望する保存先を指定します。
Sejda – オンラインウェブサイト
SejdaはWindows、Mac、AndroidとiOSを含むすべてのプラットフォームで使用可能なオンラインPDFプログラムです。PDFを変換および編集するための便利な機能が多くあります。ローカルドライブからファイルをアップロードすることも、OneDrive、Dropbox、Google Driveなどのクラウドサービスからファイルをインポートすることも可能です。以下はSejdaでカラーPDFを白黒に変換する手順です。
- Sejdaの「Convert PDF to Grayscale」ページにアクセスします。
- そして、「PDFファイルをアップロードします」をクリックして、変換するPDFファイルを選択します。
- アップロードが完了したら、「Convert PDF to Grayscale」をクリックしてください。また、「More options」をクリックしてニーズに合わせて変換を設定することもできます。
- プロセスが完了したら、デバイスに変換されたファイルを保存するために「ダウンロード」ボタンを押してください。
まとめ
上記の3つのプログラムは、PDFを白黒に変換するのに役立つだけでなく、他のPDFを管理するための機能も多く備えています。PDF文書を扱うことが多い方には、多機能で安定した性能を持つApowerPDFを強くお勧めします。
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