子供の時、パソコン、NDSや3DSで『メイプルストーリー』をプレイしたことはありますか。可愛い絵柄と世界観のMMOアクションRPGで、みんなと一緒に冒険して、チャットして、ワイワイするのがとにかく楽しいゲームです。今回はあのNexonにより、スマホ向けに『メイプルストーリーM』がリリースされました。略してメイプルMですが、今までのメイプルシリーズの感覚で軽く遊べる横スクロールアクションRPGで、昔はまっていたプレイヤー達も復帰したくなりますね。さて、今回初めてプレイするプレイヤーも、復帰勢も、スマホだけでなく、パソコンでもメイプルMを楽しみたいと思います。これから二つの方法を紹介します。

パソコンでメイプルストーリーMをやるには?

1ApowerMirror

PCでメイプルM

ApowerMirrorはスマホの間、またはスマホとPCの間で画面ミラーリングする時に用いられるアプリケーションです。スマホの画面を他のスマホに、スマホの画面をPCに、更にPCの画面をスマホに表示させることができます。Android端末であれば、USBケーブルでApowerMirrorに接続すれば、PCからAndroid端末を制御することが可能になります。USB接続が一回成功されて端末を再起動したり、アプリケーションをアンインストールしたりしなければ、この機能は無効になりません、Wi-Fi接続の時も利用できます。その上、「ゲームキーボード」機能を使えば、マウスクリックやキーボードのマッピングなどをプレイするゲームに応じて設定することが可能なので、自分の好きなようにキーボードとマウスでスマホゲームをプレイすることができます。では、ApowerMirrorを使用して、PCでメイプルMをプレイする方法を説明します。

  1. 下記の「無料ダウンロード」ボタンをクリックして、ApowerMirrorをPCにダウンロードして、インストールします。

    無料ダウンロード

  2. Androidデバイスの「設定」を開いて、「開発者向けオプション」にある「USBデバッグ」を有効にします。もし「設定」に「開発者向けオプション」がなければ、「端末情報」の「ソフトウェア情報」にある「ビルド番号」を7回連続タップすれば開発者の権限が手に入れます。

    usbデバッグ設定

  3. PC側のApowerMirrorを立ち上げて、USBケーブルを使ってAndroidデバイスをPCに接続します。
  4. しばらくすればApowerMirrorとの接続が始まり、成功すればスマホにもアプリ版がインストールされます。
  5. Androidにダイアログが表示され、そこから「今すぐ開始」をタップすれば、PCにAndroidが映されます。
    そうすれば、キーボードとマウスでAndroidをコントロールできます。スマホにあるメイプルMを起動して、ツールバーのキーボードアイコンをクリックして、キーマッピングなどを設定してプレイしましょう。

ヒント:ApowerMirrorで設定したゲームキーボードが作動しない場合、「ゲームキーボードが使えない解決策」というガイドの解決策を使ってみてください。

2Nox

Androidスマホでプレイできますが、日本ではiPhoneのユーザーが多く、Androidデバイスを持っていない人はどうすればパソコンでメイプルMをプレイできますか。パソコンだけでAndroidゲームをプレイできるAndroidエミュレータがこの場合役に立ちます。インターネット上の情報によれば、現在、メイプルMに対応するエミュレータはNOXの方が最も良いようです。Noxを利用してパソコンでメイプルストーリーMをプレイするには、下記の手順に従ってください。

  1. まずはNoxの公式サイトから、ソフトをパソコンにダウンロードして、インストールしましょう。
  2. インストールした後、NOXを開いて、Googleアカウントをログインします。自分のアカウントを使いたくない場合は、アカウントを新規作成してもいいです。
  3. アカウントがログインされれば、Google Playを開いて、メイプルストーリーMを探してインストールします。
  4. インストールしたメイプルストーリーMをクリックすればプレイできます。NOXはメイプルM用のデフォルトキーボード設定をそのまま使ってもいいですし、キーボードアイコンをクリックしてカスタマイズしてもいいです。

    PCでメイプルストーリーM

結論

メイプルストーリーMはみんなで一緒にやると更に楽しくなるゲームなので、どこでも遊べるスマホが一番良いですが、昔PCでプレイした経験があればその感覚でプレイしたい方はやはりPCでやりたいでしょうか。この場合は、上述の2つのツールがおすすめです。生放送で画面を映して視聴者とワイワイするのも可能なので、自分の使用環境や好みで選択して使ってみましょう。

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