WMVフォーマットとは?
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WMVフォーマットとは?

前回更新 2015/10/19 更新者

WMV – 定義

ウィンドウズ・メディア・ビデオ或いはWMVというフォーマットは、マイクロソフト社がパソコンでビデオコンテンツやインターネット・ストリーミング・アプリケーションを処理するために開発したビデオ圧縮形式です。この形式のファイルはネットワーク上でのより良い使用をサポートするために、画質を守る同時に大きなファイルのサイズを圧縮するまたは減らすことができます。元々、WMVとはMPEG-4の非標準のバージョンですが、SMPTE(映画テレビ技術者協会)により標準化されてから、今はオープン・スタンダード・フォーマットだと考えられています。

ファイル名拡張子: WMV

カテゴリ: ビデオファイル

知名度: ウィンドウズユーザーの間で人気がある

開発者: Microsoft社

WMVについての事実

  • WMVがASFコンテナーフォーマットに梱包される時、出力したファイルはASFファイルの拡張子です。
  • WMVファイルはAVIとMatroskaコンテナーフォーマットに梱包されることもできます。
  • 標準のウィンドウズ・メディア・DRMシステムにより保護されるWMVファイルは、Microsoft Zuneで再生できません。
  • WMVの主な競争相手はRealVideo、AVS、MPEG-4 AVCとMPEG-4 ASPです。
  • 以前、Microsoft SilverlightというプラットフォームはサポートするビデオフォーマットとしてWMVだけを採用しましたが、バージョン3ではH.264フォーマットもサポートします。
  • 専門のコンテンツをサポートするために、マイクロソフトはWMVスクリーンとWMVイメージも開発しました。

メリット: WMVは少ないディスクメモリで元に近い画質のビデオを保存できます。なので、ウェブビデオにとってWMVは素晴らしい形式です。そのサイズが小さいから、読み込みの時間は増えません。

デメリット: WMVがウィンドウズのフォーマットであるため、WMVビデオを再生できるLinuxやAppleのメディアプレイヤーは見つかりにくいです。このせいで、WMVはまだ標準のストリーミングビデオフォーマットになっていません。

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比較 -コーデック或いはコンテナーとしてのWMV

一般的に、WMVはビデオコーデックとコンテナーフォーマットとの両方を指すことができます。より分かりやすくするには、下記の例を読み、その違いを見つけます。

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コーデックとして

生のビデオとオーディオデータはストレージスペースを費やし過ぎます。なので、コーデックの役割は大量のデータを圧縮することです。より専門的に言うと、コーデックとはビデオや楽曲などのようなデジタルデータの圧縮或いは展開に使うデバイスまたはプログラムです。エンコーダは転送と保存のために、データストリームをより小さいファイルに圧縮します。デコーダはビューとコード変換のために、そのデータを展開します。WMVコーデックは広く使われているビデオ圧縮フォーマットです。WMVコーデックで圧縮されたビデオデータとオーディオコーデックで圧縮されたオーディオデータを組み合わせ、一つのコンテナーファイルに入れたら、xxx.wmvというラベルを付けたファイルが作られます。このファイルにはWMVコーデックとWMVコンテナーファイルの両方が含まれています。

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コンテナーとして

メディアデータが適切なフォーマットと合理的なサイズに圧縮された後、梱包と転送の必要があり、そしたらまたビデオとして表示されます。それがコンテナーフォーマットの役割です。WMVファイルの最も一般的なコンテナーはファイル名がxxx.wmv或いはxxx.asfで終わるASFコンテナーフォーマットです。一つのWMVファイルの中には、実際三つのファイルがあるのです:ビデオファイルとオーディオファイルとコンテナーファイルです。WMVファイルは中のビデオとオーディオがどんなフォーマットであるかとその両方をどう同調して再生するかをビデオプレーヤーに知らせますから、雑然に聞こえることはありません。

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WMVフォーマットをサポートしているプログラム

Windows Media Player iconWindows Media Player – 略してWMP、マイクロソフト社がウィンドウズOSのパソコンでオーディオとビデオの再生やイメージの閲覧のために開発されました。マイクロソフト社は2003年に、Mac OS対応版もリリースしました。しかし、ソフトウェアの更なる開発が中止されました。

RealPlayer iconRealPlayer – かつての名前はRealAudio Playerです。RealPlayerはRealNetworksにデザインされたクロスプラットフォームメディアプレイヤーであり、マルチメディアファイルの再生に使えます。Windows、Mac OS、Linux、Unix、Android、SymbianとPalmにそれぞれ対応のバージョンがあります。

KMPlayer iconK-Multimedia Player – K-Multimedia Playerとは普通KMPlayerとして知られていて、Windows OSのメディアプレイヤーです。2007年8月に、Pandora TVという韓国のストリーミングビデオ会社に獲得されました。

MPlayer iconMPlayer – かつて「The Movie Player for Linux」と呼ばれていたMPlayerは、「The Movie Player」の略語です。ハンガリー人のプログラマÁrpád GereöffyがLinuxのために開発されたオープンソースメディアプレイヤーです。Windows OS、Mac OS、LinuxやUnixなどを含め、今複数のOSで利用できます。

Media Player Classic – Media Player ClassicとはWindows OSのコンパクトなメディアプレイヤーです。最初はクローズドソースプログラムとして開発されましたが、のちにライセンスが与えられ、フリーソフトウェアになりました。

VLCメディアプレイヤー – VLCとはVideoLan projectにより開発されたクロスプラットフォームのオープンソースメディアプレイヤーです。ほとんど全てのファイルフォーマットと圧縮方法に対応します。

Flip4Mac – Flip4Macは特にQuickTimeプレイヤーのコンポーネントとして知られています。Mac OSでWMVを再生するために、2006年1月12日、マイクロソフトは自分のWMPの代わりにFlip4Macを配布しました。

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WMVファイルのフォーマット変換の例

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MOVをWMVに変換 – プログラムでよく使われているMPEG-4ビデオコンテナーフォーマットです。Windows Media Playerとの互換性を除けば、このフォーマットはMicrosoft Zuneなどの別のウインドウズベースのデバイスにサポートされていません。サードパーティのソフトウェアをインストールすることなく、直接MOVムービーを見たいと思うなら、MOVムービーをWMVムービーに変換する必要があります。

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FLVをWMVに変換 – FLVとはインターネット上でビデオを転送するためのフラッシュビデオフォーマットです。よくAdobe Flash Playerを使いファイルを再生します。このファイルフォーマットはウィンドウズベースのデバイスにサポートされていません。この種のデバイスで直接フラッシュムービーを見たいと思うなら、それをWMVファイルに変換したほうがいいです

評価: 4.8 / 5 (合計14人評価) ご評価をいただいて誠にありがとうございました
著者: 2015/09/14 関連カテゴリ: 音声兼動画変換 前回更新 2015/10/19

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